TOP > スポンサー広告 > ■ 誰にも知られないように (934)TOP > 未分類 > ■ 誰にも知られないように (934)

スポンサーサイト --.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

■ 誰にも知られないように (934) 2013.07.16


誰にも知られないように言葉に近づき
ぼくやあなたの手足を伸ばし
たくさんの雲をつくり
たくさんの水をひろげ
酔ったような歴史をつくるのだ。

あなたの乳房は小さくて
日差しや夜にふるえている
あなたのうしろに指をいかせると
たくさんの声が
ひろがり、揺れた

言葉はもっと奥にあり
無限の空海にゆれている
(砂は熱く立つことができない)
いま若葉が風にそよぐのは
きみとは関係がないのか
言葉はきみとは関係がないのか
きみがゆけなかった空
きみが感じなかった風の方向へ
言葉はしずかに息をしている

言葉はけれど
どうでもよいではないか
ぼくがぼくのカタチを感じ
そのことがきみのカタチであるなら
走るものがあり
深とする空虚があり
そのことをきみとのあいだで感じることができたら

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
«  | ホーム |  »
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。