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 ■ 鳥 (931) 2012.02.23

   庭先で焚き火していたら、 上空高く鷹が一羽静止していた。 時おり羽ばたいて、気流を掴んでいる。 あんなに高いところに鳥がいる。  私は地表で火を燃やし、 燃えたものが炭になり、 ちろちろちろちろ熾になるのを見ていた。   焚き火をすると、空気が暖められて、 向こうの景色が揺らめいて見える。 それは何の喩だったか。   海の見える風呂で身体をほぐしていると、 目の前の大ガラスにくっきりと、鳥の...

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 ■ 冬の月 (930) 2012.02.07

 雨上がり、いつものグランドに上ると、 山の端の月が群雲から出るところだった。 満月に近い月が、暗い空の奥からこちらを照らしていた。 なぜだか身動きが出来ず、しばらく見入った。  きのうは山へ木を掘りに行った。 杉の合間の雑木を掘る。 足下のあちこちに春蘭 連れて行った白い犬が、山の神のように駆け回る。 すぐ横を地割れが走り、それに沿って、杉が倒れていた。 向こうの谷からこちらの尾根まで、魔物が通...

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